日本人社員も外国人社員も、共に大切な「人財」であり「家族」。信頼と感謝で繋がる企業|株式会社 ZERO TO ONE

日本人社員も外国人社員も、共に大切な「人財」であり「家族」。信頼と感謝で繋がる企業|株式会社 ZERO TO ONE

外国人株式会社ZERO TO ONE 2017.05.09
外国人インタビュー

クルマ・バイク好きの集まるサイト『Croooober』を軸に複数事業を運営している株式会社ZERO TO ONE。社員の3分の1以上が外国人というグローバルなチームで、どのようなチャレンジを行っているのか、お話を伺ってきました。

外国人採用側

始めに、簡単な会社紹介をお願いします

株式会社 ZERO TO ONEは、2015年に設立された企業で、「車好き、バイク好きを増やす」ことをミッションとして取り組んでいます。従業員数は約20名で、すでに7か国(中国、メキシコ、ベトナム、アメリカ、フランス、タイ、日本)のメンバーがいます。
車・バイクに特化したプラットフォームである「クルーバー」というサイトを中心に、スマートフォンアプリの開発なども手がけています。すでにクルーバーは外国語対応しており、海外からの注文も発生しています。
まだまだ国内では中古市場が成熟していませんが、現在はアフターパーツ市場を開拓しています。今後、クルーバーで培った経験をもとに、「中古」と「日本のいいもの」をキーワードに新しい分野にも乗り出していきたいです。

どうやって外国人を採用しているのですか?

現在、会社への直接の応募のほか、求人媒体や人材エージェントからの紹介など複数の採用チャネルで採用を行っています。選考制度は、私との面接が中心です。外国人に特化した採用制度や基準などはないです。また、特に外国人の採用を強化しているつもりもありません。しかし、外国人の方が優秀な事も多く、外国人を採用する結果になっています。

どういう基準で外国人を選考しているのですか?

特別な基準は設けていませんが、あえて言うなら「自分より優秀か?」を基準としています。例えば大きな失敗をどうリカバリーしたのかを面接時に聞き、優秀かどうかを測るようにしています。

国内全体で外国人の離職率の高さが課題になっています。御社で離職を防ぐために行っている制度などはありますか?

元々弊社は離職率がとても低いですし、外国人も日本人も分け隔てなく接しているため、外国人社員定着のための特別な仕組みや制度はありません。
あえていうならプロパー社員を中心に「ゼロトゥワンウェイ」という理念を考えるプロジェクトに参加してもらうことが、定着に繋がっているのかもしれません。ちょっとした自慢ですが、弊社は超ドメスティックな企業だと思いますよ。

河野さんからのメッセージとして「社内公用語を英語に」を拝見しました。これはどういう主旨ですか?

社内公用語を英語へできるならすぐしたいです。しかし、いきなり社内公用語を英語にするわけではなく、自分自身への戒めとして発信している意味合いが強いです。言語の微妙なニュアンスにより、外国人社員は人事面談などで100%自分の主張ができないことがあるため、このようなメッセージを出しています。

外国人採用をして良かったことは何ですか?

いい意味で文化の違いを感じれることですかね。外国人社員は日本人に比べ、何ごともはっきり言うことが多く、日本人だけの組織にありがちな「空気を読みすぎる」ことなく意思の疎通ができる企業文化が醸成されているかなと感じます。あと、ちょっと語弊はあるかもしれませんが、日本人に比べて優秀であることが多いと思います。
意外にも敬語が上手いことが多いです。我々日本人は敬語をなんとなく覚えますが、外国人は日本語学校などで体系化して学んでいるからなんでしょうね。
ZERO TO ONEはアップガレージというグループ会社の部署がそのままスピンオフしてできた会社なんですよ。実は張さんは弊社設立時からいる、優秀で大切な人財です。

最後に、外国人を採用するべきか迷っている日本企業へアドバイスをお願いします

外国人を採用する際、低賃金で働く単純な労働者として付き合うと大体失敗すると思います。あくまで外国人をパートナーとして迎えることです。そこに成功があります。あとは実際に意思決定し飛び込んでみてください。

外国人材側

はじめに、現在の張さんの仕事内容を教えてください

現在は、海外のマーケティングと社内でイチオシのサービスであるスマートフォンアプリ「nori-na」の開発管理を中心に行っています。これは、ドライバーと移動したい人をマッチングさせる 相乗りアプリです。具体的には仕様書を書いたり、仕様書と実際のアウトプットにズレがないか を確認したりと、とても重要な役目です。

張さんとZERO TO ONEとの出会いを教えてください

もともと日本の漫画とアニメが大好きで日本に興味を持ちました。その後、中国でパソコンのパーツ関係の大手企業に就職しましたが、離職し、日本に留学をしました。その後、ZERO TO ONEに出会いました。現在日本で働いて3年目です。

張さんから見て、ZERO TO ONEの魅力はなんですか?

ズバリ、社長さんです。私だけではなく、みんなそう言っています。また、社内のメンバーも大好きです。まるで家族のように感じています。そのように感じれるところが魅力だと思います。

中国企業と日本企業で違いを感じたことはありますか?

実際、私は日本企業で働いているという感覚がなく、ZERO TO ONEで働いているんだなといつも感じています。弊社はとても成長できる環境が整っています。私は未経験でアプリケーションの管理を行っていますが、わからないことは優しく教えてくれますし、とても素晴らしい環境だと思います。
あえて言うなら、日本はとても治安が良く安全だと感じています。仕事帰り、夜道を歩いていても怖い思いをしたことはありませんし。

日本で働いて苦労した点

実際働いてみて苦労した点は、言語面ですかね。100%話したり聞いたりできないので、その点が大変でした。それ以外は全く問題なく楽しく働けています。

最後に、一言で言うと張さんにとってZERO TO ONEはどういう存在ですか?

「日本の家」です。日本に友人はいますが、家族はいません。その家族に当たる存在が会社のメンバーです。メンバーとの関係、会社の環境がとてもよく、本当にいつも感謝しています。

編集後記


すでに7か国のメンバーがいる外国人株式会社ZERO TO ONEさん。固い信頼関係で結ばれていることが随所で伺えました。

どの国の人が働いてもやりがいを持ち、成長を実感できる会社であることが、優秀な外国人を惹きつける秘訣だと感じました。本当に価値のある成長企業は国境を越えることがわかる好例です。

ダイバーシティ企業募集

ボーダレス採用NAVIでは、職場に外国人がいるダイバーシティー企業へインタビューを行っています。ぜひ、先進的な御社の取り組みを取材させていただき、日本中に情報発信させてください。

日本のダイバーシティー企業募集

人気記事

Sorry. No data so far.

PAGE TOP